仮想マシンイメージをループバックでマウントする
ホストOSから仮想マシンイメージファイルのパーティションをマウントする。
「fdisk -lu」でパーティションのオフセットを調べ、「mount -o loop,offset=XXXXX」でイメージファイルをマウントする。
「fdisk -lu」でパーティションのオフセットを調べ、「mount -o loop,offset=XXXXX」でイメージファイルをマウントする。
(パーティションのオフセットを調べる)
パーティションを指定するため、fdiskコマンドを使ってイメージファイルのオフセットを調べます。多くの場合マスターブートレコード分63セクタ*512byteでoffset=32256になることが多いと思います。
(下記の例ではちょっと違う値です。)
# fdisk -lu Fedora14-64bit.img
設定する必要があります シリンダ数.
あなたは特別機能メニューからこれを行なうことができます
ディスク Fedora14-64bit.img: 0 MB, 0 バイト
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 0, 合計 0 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
ディスク識別子: 0x000d7a40
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
Fedora14-64bit.img1 * 2048 1026047 512000 83 Linux
パーティション 1 は、シリンダ境界で終わっていません。
Fedora14-64bit.img2 1026048 16383999 7678976 8e Linux LVM
パーティション 2 は、シリンダ境界で終わっていません。
上の場合「始点」の2048にセクタサイズ(512バイト)をかけて1048576がオフセット値になります。
(オフセットを指定してマウントする)
# mount -o loop,offset=1048576 Fedora14-64bit.img /mnt/
/bootとして割り当てたパーティションの内容が表示できています。
# ls /mnt/
System.map-2.6.35.6-45.fc14.x86_64 initramfs-2.6.35.6-45.fc14.x86_64.img
config-2.6.35.6-45.fc14.x86_64 lost+found
efi vmlinuz-2.6.35.6-45.fc14.x86_64
grub
Sep. 2012
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